酵素とは何? 体にどういいの? 身の回りの酵素を多く含む食材・働きと栄養素をわかりやすく!

こんにちは! 

『節約上手な栄養満点野菜の作り方のブタ子です。

本日のテーマは、私達の身近な食品に多く含まれており、ここ10年ほどでとても注目されるようになった酵素です。

最近では、酵素ドリンクジュースや、酵素ダイエット、酵素風呂、お米から食べる玄米酵素、酵素洗顔パウダー、酵素サプリなど、さまざまな商品や健康法にも人気が殺到していますね!

典拠: Noor Enzymes

しかし、「どうやら体にいいらしい」ってコトくらいはわかるんだけど、

そもそも酵素ってナニ? 

どんな風に体にいいの?

という基本的な疑問に、簡単にわかりやすくまとめてみたいと思います。

どんな食材に、多く酵素が含まれているかも書きとめておいたので、是非是非有効活用してみて下さい^^

そもそも、酵素ってなあに?

“酵素”とは何か・・・ですが、その前にまずは、人間にとって必要な三大栄養素をご存知でしょうか?

典拠: Full Throttle Fitness

まず1つ目。
米やじゃが芋、砂糖など炭水化物(脂質)
これらはからだと頭を働かせる栄養素と言われています。

不足すると、脳の唯一のエネルギーなので、脳に栄養が行かなくなり、集中力が低下してしまいます。

そしてお次が、大豆や肉、卵などの“タンパク質”
これは体をつくる栄養素の代表ですね。

こちらも、不足すれば元気が出なかったり、ボンヤリしたり、成長期の子どもの場合だと、からだや脳が充分に発達しないという、大変な事態になってしまいます。

最後が、バターやオリーブ油、マヨネーズなどの“脂肪”です。

イメージでは、太りそうだし、絶対必要ってわけじゃない感じがしますが、これらはからだの中で燃えて、体を動かすエネルギーになる大切な栄養素です。

なので不足すれば、体温保持がうまくできない、体を衝撃から守るクッションの役割もしているので、適量は無くてはなりません。

勿論、どの栄養素も「体にいいのだから」と摂り過ぎれば、太り過ぎにつながります。

典拠: Take Part

五大栄養素だと、上記の他にあと2つ・・・ビタミン類ミネラル類が加わるのですが、今はわかりやすいので、上記3つにとどめておきますね。

普段はこれらを含んだ食べ物をバランス良く食べることで、その食生活から健康で丈夫な体が作られていくわけですね!

・・・ですが、食べたものがそのまま体に吸収されるわけではありません。

食べたものを“消化”しない事には、なんと栄養素は体に取り込まれない仕組みになっているのです!

そのままでは栄養素を取り込めない・・・
という事で、小腸で吸収できる小さな小さな分子レベルにまで小さくする必要が出てくるわけです。

その一連の機能を「消化」と呼び、ここで今回のテーマである“酵素”がその役割を担っているわけなのです。

酵素がなければ、食べたものは消化できず、栄養素の全くない、腹だけふくれるものを必死で食べているのと同じ事になります。

すごく無駄です・・・。

ここからは中学・高校の頃に習ったでしょうか?

三大栄養素を例にとると・・・

炭水化物はブドウ糖、

タンパク質はアミノ酸が、

脂肪は、脂肪酸&グリセロールという成分が、それぞれ繋がって出来ています。

そのつなぎ目の役割をするのが(消化)酵素です。

つなぎ目というか・・・ボンドとハサミの役割ですね!

英語で言えば、Enzyme(エンザイム)!

消化 = 食べ物を酵素(ボンド&ハサミ)で、分子レベルにまで分解・変形させるような状態だと思って下さい。

ちなみに、先ほど出てきた五大栄養素のビタミン&ミネラルも、酵素が無くては、体内で活動する事ができません!

けれども“炭水化物・タンパク質・脂肪”との違いは、“ビタミン・ミネラル”は、あくまでも酵素の活動を補佐する「補酵素」にすぎないという事。

補酵素とは、10年程前にQ10などの美容クリームで大流行した、コエンザイム(Coenzyme)の事ですね!

典拠: Natural Living Ideas

まとめますと、

栄養とは、「食べたものそのもの」ではなく、
「消化・吸収したもの」が栄養になっている という事になります。

・・・なるほど!

何でもかんでも、好きなものだけドカ食いして、「栄養になっているのだから!」 というのは、どうやら見当違いのようですね!

酵素(Enzyme)は、どんな風に体にいいの?

典拠: Daily Health Post

「酵素が体にいいから、積極的に取り入れよう!!」みたいな話をよく聞きますが、ここで衝撃の話をします。

これから「酵素」について知ろう! という時に、元も子もない話ですが、
昨今の研究では、実は「胃酸の成分で、食物の中にある酵素は働きを失い、分解されてしまう為、体内にはほとんど吸収されない」というもの!

えっ・・・
なんですと?!

しかしご安心なされ!

食物酵素というものは、あらかじめ食べ物を消化のよい状態にしてくれるという、重要な働きがあるため、その他の栄養素を強化・新たな栄養素を作り出す、という手助けをしてくれるのです。

・・・栄養素が吸収されれば、同時に体内酵素が活性化され、健康的な体になりますもんね!

重要な栄養素が、今まで以上にきちんと消化されるようになれば、免疫力の向上につながり、

健康な皮膚や、アトピー類などの、消化によるトラブルから来る皮膚病が、緩和されていくという研究もすすめられており、

より効率的に酵素を体内に取り入れる為の、サプリメントなどの研究もどんどん進んでいますね!

ちなみにうちの皮膚病の犬も、酵素(勿論わんちゃん用)を飲まされており、半年前と比べて、幾分か良くなった事があります。

気休めだと思って始めましたが、結果良かった・・・。

酵素には主に「食物酵素」と「体内酵素」の2種類がある

まず“酵素”には、大きく分けて2種類があります。

ひとつは“食物酵素”と、もうひとつは“体内酵素”です。

順番にみてみましょう。

“体内酵素”とは?

体内酵素も2つに分けて考えられています。

体内酵素の2つの内の1つは、「消化酵素」と呼ばれる、主に、私達の食べ物の消化をサポートするものです。

ご飯などのデンプンを分解するアミラーゼ
肉などタンパク質を分解するプロテアーゼ
脂肪を分解するリパーゼの3種類あり、唾液・胃液・腸液などに含まれています。

残る1つは、私達の体を動かしたり、ものを考えたりするなどの、生きていくうえで不可欠な働きと直結する「代謝酵素」です。

新陳代謝や、有害物質の除去、自然治癒力、免疫向上など、とにかく沢山の働きをしています。

この二つが、相互に関係・協力し合いながら、私たちが毎日生活していく中で、欠かせない役割を担っているわけです。

対する“食物酵素”って?

次に、「酵素」の内の、もう片方・・・「食物酵素」についてです。

食物酵素は、私達が主に口から摂取する“食べ物”に含まれるものです。

こちらは、摂取する事によって、体内での消化を手助けし、“体内に存在する酵素”を活性化する働きがあります。

・・・あ!
という事は、“体内に存在する酵素”って、先ほど「体内酵素」の中に出てきた、「消化酵素」の事ですね!

つまり、酵素の中の、「体内酵素の1つ“消化酵素”」と、外から入ってくる「食物酵素」もまた、相互に協力し合っているわけですね!

ただし、体内酵素の方には弱点がある!

元々体内にある“消化酵素”と、口から摂取する“食物酵素”・・・片方ずつだけでも良さそうですが、実は体内酵素には弱点があるのです・・・。

実は体内酵素・・・ストレスや睡眠不足など、私達の心身の疲れにとっても左右されやすいという、神経質な部分があるのです!

そうなると、この体内酵素さん・・・がぜん働きが鈍くなり、あっという間に不足してしまいます。

自分では「無理している」と、認識していなくても、体内では大混乱が起こってる場合もしばしば・・・。

外的・心的ストレスを受けやすい外働きの方は、特に気を付ける必要がありますね!

・・・そこで、外から食事で取り入れられる“食物繊維”を上手に活用するのが必須になってくるわけですね!

私たちの身の回りにある、酵素を多く含む食品

酵素を多く含む食材
典拠: drjockers.com

体には欠かせない“酵素”ですが、熱に弱いという特色があるため、調理方法に気を付けながら、内面から美しく、健康的な体づくりをしていきましょう!

まずは野菜から!

酵素を多く含む野菜

ここでいう「野菜」とは、あくまでも「生野菜」のことです。

新鮮な野菜を、なるべく皮ごと食べるのがオススメです。

厳しい自然環境に打ち勝つ為、野菜たちは育っていく上で、自らを守るため、皮の部分に多くの栄養やエネルギーを注ぎ、外面を強固にしているからです!

キャベツ、

大根、

トマト、

セロリ、

レタス、

ほうれんそう、などの葉野菜に多く含まれます。

皮の部分に酵素が多い為、まるごとすりおろしにしたり、皮ごと食べられるような類のものは、剥かずに食べてしまいましょう!

・・・常日頃、食べやすいよう皮まで柔らかい野菜作りを心がけたりする私達、野良仕事Loversにとっては、「外面を強くするにはそんな理由があったのか・・・」と申し訳なく感じる話ですが、「そこにこそ栄養や酵素が多い」と聞くと、多少皮が硬かろうが、俄然張り切って食べられそうですね(笑)

酵素を多く含む果物

典拠: Woman – The Nest

果物は、糖分も多く含んでいる為、これからエネルギーを消費してゆく朝の時間帯や、
運動後30分以内の「筋肉が2倍付きやすくなる」時間帯に摂取するのをオススメします。

りんご、

キウイ、

パイナップル、

バナナ、

アボカド、

ブルーベリーなどの果物。

こちらも加熱による加工で酵素が失われてしまう為、新鮮なものを生で食べるようにしましょう!

酵素を多く含む発酵食品

ただの野菜や果物などと比べて、発酵食品へと変化すると、保存性が高くなり、味付けや料理のアクセントなど、食事に取り入れやすくなり、用途の幅がグっと広がるのが特徴。

納豆、

味噌、

酢、

キムチなど漬物、

チーズなど乳製品、

これら多くの酵素を含む発酵食品は、日本人にとって、無くてはならない身近な存在!

特に発酵食品は、乙女・ご婦人には、美肌づくりや体内のデトックスをサポートする働きもある為、欠かせない食材ですよ!

というわけで、酵素とはどんなもので、どういった食材に多く含まれているかわかって頂けましたでしょうか?

先程も少し触れましたが、酵素って胃液に触れると、分解されてしまうため、ほぼ消化・吸収されない、というのが紹介されていました。

しかしながら、それによって酵素が何の役にも立たないってわけではない、まだまだ酵素が体に必要な役割があるという事もわかっていただけたと思います。

典拠: Juicing for Health

近頃だと、研究された酵素サプリメントなども多種多様に売られていますしね!

今回は、何やら成分の名前が数多く出てきて、難しく感じたかもしれません。

筆者も、中学・高校時代の私には、こういうややこしい話は皆目難しかったですが、実際自分が野菜を育てるようになってから、少しすんなり入ってきます。

近頃は、便秘気味の妹にスムージーの材料を作ってやりたいので、小松菜など酵素の多く含まれる食材はかなり重要です。

お野菜、何を作ろうか迷っている方は、自分のお悩みを解決してくれそうな栄養素を持つ野菜から育て始めるのもアリですよ!

是非是非ためしてみて下さい!

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