葉もの野菜

100均の種で『次郎丸ほうれん草』の育て方・栽培方法【発芽のさせ方~収穫まで】

今日は、「ほうれん草」です。

 

品種が『次郎丸ほうれん草』なんですかね、「栄養いっぱい、おいしさいっぱい、食味良好」と書いてあります。

 

 

実はブタ子、この「次郎丸ほうれん草」何を勘違いしたか、話題のラグビー日本代表の「五郎丸歩選手」にあやかってできたのだと思って買ってしまいました。

「五郎」と「次朗」の区別がついてない私www

次郎丸ほうれん草とは

↓↓↓ 使った種はコチラ ↓↓↓

100均の種『次郎丸ほうれん草』 コスト: ¥54100均の種『次郎丸ほうれん草』
コスト: ¥54

 

次郎丸ほうれん草の種袋の表記

表記名: 次郎丸ほうれん草
品種名: – – – – –
原産国: デンマーク 内容量: 24 ml
1年以内での発芽率: 75%以上
発芽適温: 15~20 ℃ 株間: 約 10 cm
発芽日数: 約 7~10日

 

特徴:

暑さ・寒さに強く、生育の早い、つくりやすい法蓮草です。

葉は大葉で鮮やかな緑色、茎は太く根部は赤身を帯び、ビタミン、鉄分などを多く含んだ栄養野菜、新鮮な風味も最高です。

播種後60日頃より収穫できます。

 

~~~~~表記終わり~~~~

『次郎丸ほうれん草』の種まき時期など、
作付け年表はコチラ 

次郎丸ほうれん草

ほうれん草全般の栄養価

緑黄色野菜の代表で、ビタミンA、C、カロチン、鉄、カルシウムが豊富で、貧血、高血圧の予防、便秘、肌荒れなどによいとされています。

ルチン(柑橘フラボノイド)は、大腸ガン、皮膚ガン、肺ガン、子宮ガンの発生を抑え、目の老化(白内障等)を防ぐと言われている。

そのままでサラダにしても、おひたし、炒め物などにしても万能に使える葉もの野菜。

■ほうれん草を育てるのに知っておきたい基礎知識■

ホウレン草も、「早生」「晩生」等の違いはあるものの、基本の作り方は品種を問わず一緒ですので、参考になさって下さい。

 

基本情報として、ホウレンソウは「寒さにとても強く、光を好み、酸性にとても弱い」の三拍子です。

 

 

そして、一番変わってる?部分が、種の芽出しについて。

種には2種類あります。

これが実際の「次郎丸ほうれん草」の種。これが実際の「次郎丸ほうれん草」の種。
ひとつは今回使っている「殻(皮)つきタイプ」
尖った三角形のような皮がついていて、水に浸しておいたり、発芽させたりして使います。

 

もうひとつは、外側の皮をむいた「ネイキッド種子」・・・これはそのまま使えるけれど、浸水させておくのはやっぱりオススメ。

 

どちらも、芽出しまでさせた後で使うとパーフェクト!

夏植えする場合は、ホウレン草自体が低温発芽性なので、まず芽が出にくいので、芽出しは必ずしておいた方がいい。

育成適温: 15~20 ℃くらい。

育成土の状態: 高温・酸性に大変弱い。

育成環境: プランター、畑。連作不可(3年休栽)

栽培距離: 
畝幅90㎝。条間15㎝。
深さは最終株間10 cm。播き溝は、深さ1㎝。

基肥: 播種の1週間前までに、牛糞肥料をしっかりすき込んでおくのと、深さ30~40㎝のところに塊の牛糞を。

間引き: 本葉が出始めたら、2~3回行う。

追肥: 初めの2~3回の間引きの後のみ。

 

ではでは実際に、取りかかりましょう!

■時系列でみる、次郎丸ほうれん草の育て方■

ほうれん草は、酸性にとても弱い・・・

なのでまずは、土の状態だ!

ちなみに、酸性土壌で作ると、育ちが悪く、形が不揃いになるので、ご用心!

 

畑の前準備: [播種の3週間前]

まずは表面が白くなるくらいまで、消石灰を振りかけ、土を中和させておこう。フリフリ。

 

↓ ↓ ↓: [播種の2週間前]

今度は苦土石灰と、ホウレン草が大好きな「腐植質」である堆肥と、鶏糞を一緒にすき込む。

鶏糞はほうれん草にうってつけなのです^^

 

二段構えの基肥:

ほうれん草は、11月~3月近くになるまで畑にあるため、いずれほうれん草の根が成長してきた時の為、深さ30~40㎝のところに、牛糞を移植ごて1杯弱ほど施し、地表ちかくまで土をかぶせて蓋をしておいてやる。

 

プランターの場合: [播種の1~2週間前]

作業は、ほぼ畑と同じように行う。

だけど「二段構えの基肥」は要らない代わりに、底近くに牛糞を敷き詰めてやろう。

《ほうれん草の芽出しのやりかた》

種の芽出し準備: [播種の4日前]

今回使う、ダイソーの「次郎丸ほうれん草」の種は、皮つきタイプ。

なのでネイキッドタイプよりもっと浸水が重要になってくる。

 

汚れてもよい、水をよくふくむガーゼハンカチ状のものの真ん中に種を置き、種がこぼれないように巾着のように握り、種の入った部分が底に来るように、コップの水に一昼夜浸けてやる。

途中で灰汁がひどい場合は、水を変えてやるとよい。

 

↓ ↓ ↓: [播種の3日前]

浸水を終えた種は、そのまま周りのガーゼハンカチでふんわり包み、(その時水は、ギューギューとしぼる必要はないよ!)今度は乾燥しないようにビニール袋(スーパーにあるロール状になってる、カラカラ出して使うやつがいいよ!)に入れて、今度は野菜室に入れて2日待つ。
秋口に植えるものは、冷蔵庫に入れなくても常温でも芽が出る。

※ 何を思ったか、冷凍庫に入れたりされる方がおられますが、いくらホウレン草が低温発芽でも、凍らせてしまっては種が死にます。絶対にしないでください。

 

↓ ↓ ↓: [播種の前日]

2割くらいの種が発芽してきているかな?

少ない場合も大丈夫、蒔くのは翌日だから、そのまま野菜室に入れておいて。

芽出しさせた後芽出しさせた後の状態
これは一昼夜水に浸けてから、
2~3日布に包んでおいた後。

指先のところ、白い芽がどんどん出始めているの、見えるかしら??

 

畑の場合: [播種当日]

先ほど、酸性土壌で作ると、育ち自体が悪く、形も不揃いになるという事を書いたが、今度は畝の形だ。

 

ホウレン草の場合、かなりしっかり土(播き溝になる部分)の表面を平らにした後で、1㎝の播き溝を作る。

凹凸があると、排水不良が出て立ち枯れが出やすくなる。

また凹凸と同様に、覆土の厚さにムラがあると、発芽や育成が不ぞろいになる。

 

種播き:

催芽種子(種まきの前に発芽を始めた種子のこと)の種播きは、土をしっかり湿らせてから行う。

条間15㎝で、条播き、もしくはばら播きで。

ほうれん草は、光が好きなので、覆土は7~8㎜くらいの薄さで行い、鍬で鎮圧し、土が見えないよう切ワラを敷いて、発芽まで土が乾くのを防ぐ。

《次郎丸ほうれん草の間引き・追肥・中耕》

第1回目の間引きと追肥: [本葉1枚の頃]

3~4㎝間隔に間引いて、条間に鶏糞で追肥し、中耕。

ここから収穫10日前くらいまでは、地面が乾いたら軽く水やりをし、土を乾かさないようにする。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

第2回目の間引きと追肥: [草丈7~8㎝頃]

5~6㎝間隔にして、追肥、中耕。

この幼苗期は、水をやりすぎると、立ち枯れ病になりやすいので、過湿には注意する。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

第3回目の間引きと追肥: [本葉4~5枚頃]

10㎝間隔に間引きして追肥、中耕。

※ 生育のスピードによっては、第2回目と3回目が同じくらいの時期になった場合、作業は1度で構いません。

※ 今まで「地表が乾いたら水やり」していたのを、品質を向上させるため、この辺りで止める。

次郎丸ホウレン草の収穫時期と順序

第4回目(最終株間)の間引き: [草丈20~25㎝]

草丈が20㎝以上になったら、間引きをかねて、大きなものから順に収穫します。

ABOUT ME
ブタ子
ブタ子
長い外国生活を経て、帰国後報道業に就くも、ニュース記事を読んで一念発起し、農業に転職。 初心者用農業講座を受けながら、報道業の為、農業大国ブラジルへ。 好きな農産食べ物: 豊水梨。シャインマスカット。 育てるのが好きな農産物: 豆類。 豆類の神秘に魅せられて・・・おいしくって、栄養価の高い農作物・フルーツだ~いすきな、自称「野良オバサン」です。